モンゴルだるま@ウランバートルだけど、もうすぐまた地方巡業さーです。

今日は、なんともはやメリハリが利かない、あわただしいグルグル(@O@)な1日になっちゃいました。

朝、せっかく早くスタートしたのに、ことごとく用事が果たせず空振り。
12時半からのランチのはずが、スタートしたのは1時過ぎ、料理が出てきたのは1時半過ぎ・・・

でもそれはそれで楽しかったわけで、女子会、楽しいーなー。

で、そのあと、空港にお出迎えに行くことになってたんだけど、「ついでの用事」というのが、到着予定時刻の2時間も前(えーっと、出発時じゃないし、2時間前はいくらなんでも早すぎ・・・)に空港方面であるからって、すっごい早く出発することになっちゃった。

17時40分到着予定なのに、16時に空港到着・・・そして飛行機は約1時間遅れで到着することに・・・

空港で爆睡しちゃった。

北京からのエアチャイナとほぼ同時刻での到着のため、なっかなか出てこないんだわ、これが。

でも、ようやくイケメンドクターのお姿発見で、ほっとしました。
やっぱ、かっこいいなー。

で、とりあえず、挨拶もそこそこに荷物をもって、ラブワゴンへGo!っていうところで・・・

突然、うら若き、カワイイ系日本人女子から「モンゴルだるまさんですか?」と声をかけられちゃいました。

お名前を伺ったり、根掘りは掘りいろんなこと聞くほどの時間の余裕はなかったんだけど、「ブログよませてもらってまーす」みたいなことを言われて、かなりご機嫌な気分になりましたよー。

でも、声がデカイってやっぱり目立ってしまうのね・・・と反省。

しかし、嬉しいものであります。ブログってこうやって書いてるときは、自分にとって大切な家族や友達や取引先、一緒にお仕事をしたことのある仲間や、常連(の気分で通わせていただいている)いきつけの飲み屋さんや喫茶店、カフェ、料理屋さんなどのお店の方や顔なじみの常連さん、地平線会議の仲間やモンゴル関係者の方々、、、なんて勝手に「きっと読んでくれている」と想定しています。
でも、自分が妄想している読者様枠とは違うところで、ふらりとアクセスしてくださっている浮遊読者の方々もいらっしゃるってことが実感できると、すごく嬉しくなっちゃうのです。

今年は、なんだかダラダラブログで、あんまり集客って形では使いこなしきれてないという反省点はあるんだけれど、このシーズンを乗り切ったら、もうちょっと読者様向けのツアーを募集したり、もっと密接・密着できるコミュニケーションツアーもやっていこうかな。

今年の夏シーズンは、わりと、「細く・長く・定期的に」を自分の課題として、日帰り乗馬ツアーに的をしぼって募集記事などを書いてきました。

それはそれで、毎回、いい感じの方がほどほどの人数で集まってくださって、わきあいあい、わいわいと仲良くなりながら、皆さんが確実に乗馬テクや馬との交流の実力アップをしてくださってるのがわかってよい企画になっています。

今、仕事であわあわ、バタバタしながら、モンゴルを満喫しているわけで、この満喫感を大事にしながら、会社の仕事ももうちょいシステム化というか、幅広く、いろんなニーズや私がプロデュースだからこそ!って感じていただけるような、ワクワク・アドベンチャー系の旅企画も計画的に仕掛けていこう、と目論んでいます。

読者様がただ、私のブログを読む、参考にするってだけでなく、自分の個性や趣味やリズムにあうモンゴル旅を本気で探している時に、「やっぱ、モンゴルだるまのところで旅しよう」って申し込もう!って気持ちでコンタクトしていただけるような道筋も作っていくことを目指します。

読者様の声ってすごく嬉しいし、大事にしています。
でも、今日、偶然であった読者様からの「モンゴルだるまさんですか?」っていうお声かけにドッキリわくわくした気分で思ったのはね、「読者様の姿」ってもっともっと嬉しいってこと。

忙しくなると、ついついブログ更新が滞っちゃうんだけど、いろんな読者様と繋がってるってことを意識しながら、可能な限り、これからも記事をつくっていこうと思いますので、よろしくお願いします。

そして、お声がけしてくださった読者様、どうか楽しいモンゴル滞在になりますように。

モンゴルだるま@ウランバートルでした。
モンゴルだるま@モンゴルです。

小学校のとき、放課後は軟式野球部でありました。
小学校4年生のときにチームが結成されたときはいっぱいいた女子が、ユニフォームが作れるようになって公式戦にも参加が出来るようになったころには、私一人になってました。

紅一点、ってことでの恩恵は全然なかったけれど、やっぱり楽しかったな。
もちろんレギュラーなんかは取れなかったんだけど、「出ると負け」の弱小チームだったけど、真っ暗になるまでの練習や、早朝からの試合とか、硬式野球(=ホンモノの少年野球といえるリトルリーグ)にも入ってる男の子から彼らの公式試合の応援をしてほしいって招待されてドキドキしたことや、横浜大洋ホエールズの招待でチーム皆で応援にいったけど、阪神の名物人気選手バースがみたくて、こっそり三塁側に応援しにいっちゃったことなどもあったりで、やっぱり野球っていいなっていう気持ちは相変わらず熱い私です。

サッカーでも野球でもバレーボールやバスケットボール、どんなスポーツでも、選手ひとりひとりの個性や適正、そしてチームワークが大事なわけですが、それら全てが万全だったとしても、いつも勝利できるわけではありません。

そんなわけで、1チャンスに全てをかける過酷なトーナメントである甲子園を目指す高校野球ってすごく特別です。特に夏はね、ホントに実力と運と練習の成果の全てを賭けての真剣勝負であります。

今日、ついに日大三高が優勝決定とのこと。
被災地から決勝まで残ったチームにもがんばって欲しかったけれど、毎年、真剣勝負で誰も勝利を同情どかで譲れない、自分たちの力でしかもぎとれない大会なわけです。

NHKでハイライトシーンや各チームの主将や主力選手のインタビューコメントなどが流れると、もうそれだけで、わけもなく涙でグジュグジュになってしまうのです。

「ハンカチ王子」ごときでうっとりしたり、歯軋りしたり、球場まで応援に行っちゃったりする、「元祖熱い野球少女」の実母ほどではない・・・と思っていた私ですが、なんででしょうか?今年は対して大会の試合中継を見るチャンスも無かったのに、ハイライトシーンだけでむっちゃ泣けてしまいました。

大学のワンゲル部の大先輩が、「甲子園への道」と称して、毎年、我々歴代のワンゲル部員たちの出身校の地区予選大会での試合結果をメーリングリストでお知らせしてくださるのですが、そういう予選の段階から、なんとなくヒートアップの火種が生まれているのです。

今日の決勝で負けちゃった人たちは残念だけれども、でも、今日以外の今年の大きな試合にずっと勝ち続けてきたわけです。
1回戦で負けちゃった人たちも、過酷で壮絶な地区予選という死闘を勝ち抜いてきたすごい人たちなのです。

皆、ほんとに、ホントにがんばりました。甲子園を目指してがんばる野球選手たちで、一瞬でも気や手を抜いた子達はいないはずです。
野球が好きで好きで、練習の苦しさすらも喜びとして達成感を味わいがんばってきたのです。

3月に突然母校が津波で流されちゃった、実家がなくなっちゃった、両親が失業しちゃった、大切な肉親を失ってしまった、友達が亡くなってしまった、あるいは離れ離れになってしまった、など日本の多くの高校球児たちが、そもそも「野球を続けられるのか?」という葛藤を突きつけられながら、必死でもがいて、悩んで、それでもがんばろう!って周りの人たちに応援されながら、一生懸命勝利を目指してひたむきに野球に賭けて来たのだ・・・

なぁんてことを考えると、もうダメなのです。
涙ブワーッ!!!!なのです。

ほんとに皆、おめでとう。
甲子園の夏は終わっちゃったけど、もうすぐに国体とか次のチャレンジが始まっています。
負けたチームはきっと翌日から練習をいつものようにはじめていることでしょう。

私も背骨や頚椎を傷めて、「一生歩けなくなるかもしれないけれど、最後まで剣道を続けますか?それとも、今、剣道をあきらめて、一生自分の足で歩くことを選びますか?」とお医者様に決断を迫られて、「剣道をあきらめる」という決断をした17才の秋まで、試合で勝っても負けても、やっぱり翌日はいつもと同じように稽古に励んでいました。

人間の一生って長いです。短いようで長いです。
どの道を選んだとしても、自分でしか進めません。

被災地でのっぴきならない事情で涙をのんで高校野球をあきらめる、という道を選択した青少年もいることでしょう。
でも、誰もが野球少年であったことを誇りに思ってよいのです。がっかりすることや引け目に思うことや、誰かをねたむ必要はないのです。

皆、いつか、またグラウンドに出て、キャッチボールしたり、ベースランニングしたりできるはず。
やりたいって思えたときに始められるはず。もし、体が動かなくなってしまったとしても、自分が好きなスポーツとなんらかの形で関わることもできるはず。

だから、今日で夏の高校野球の甲子園大会は終わっちゃったけど、みんな、またがんばってください。

今回の大会は、サッカー女子のナデシコジャパンがW杯で奇跡の優勝を果たしたのと同じくらい感動的で、日本全国に元気と活力を与えてくれた素晴らしい大会でした。

感動をありがとう!!!ってモンゴルから拍手とエールを送ります。
モンゴルだるま@ホスタイノローでたっぷり野生馬ファミリーとかウズラファミリーとかに癒されてきましたよー!


さてさて、私、4年ほど前から、代表にほれ込んで、モンゴル関係のご相談係など無料で引き受けさせていただいている「ゆいまーるハミングバーズ」代表の照屋朋子さんからのリクエストで急遽、8月23日に日帰り乗馬特訓ツアーを開催させていただくことにしました。

ゆいまーるハミングバーズというのは、ダルハン市の「太陽の子」孤児院の運営サポート+18歳で孤児院施設を「卒業」した子供達の大学進学や自立生活のための勉強をするための奨学金サポートなどの活動をしている非営利団体です。

詳細はコチラをご参照ください。ココをクリックhttp://yuimar.org/
とてもしっかりした理念と地に足をつけた、純粋・まっすぐ一生懸命なリーダーにひっぱられた、とってもフレッシュな活動をしています。

あんまり個人名や特定団体の名前を出して褒め称えるとかいう「えこひいき」をこのブログですることは避けている私ですが、この照屋さんと「ゆいまーるハミングバーズ」については、ちょっと特別。
なんだかよくわかんないけれど、応援したくなる、すごい「ちっちゃい体にでっかい魂」を感じさせてくれる人で、お話しててもワクワクするし、ほんと、がんばれーって「私にできることならがんばって応援させて!」って思っちゃうのです。

というわけで、彼女が「独りで馬をびびらずに走らせることができる人になりたい!」っていうお願いをされちゃったら、「おねいさん」がんばらないわけにはいきません。

23日は、17時40分にミアットモンゴル航空にて、イケメン北大教授が率いる「鳥インフルエンザ調査」グループがご到着なので、お出迎えのため17時にはウランバートルに帰らなくっちゃ!なのですが、そうはいっても、乗馬特訓だって手や気を抜いたりしませんよ。

現在、参加者2名様確定です。(これまた美人でキュートで孤児院とか貧困層シングルマザーの生活支援NPOのボランティア活動もしているフェアトレード実践中の頑張り屋さん)

というわけで、残席はあと最大3名です。
先着順なので、私の携帯電話番号をご存知の方は直接電話してねー。

リピーターの中でも、今回の企画にぜひご参加いただきたい!って方には、携帯電話にメッセージを遅らせていただいております。


【開催日】8月23日(火曜日)
スタートは、8時ごろにウランバートル市を出発、夕方5時にウランバートル市内の各ご自宅・ご宿泊近辺までお送りする感じでたっぷり5時間程度の乗馬特訓を予定しております


...お帰りはご自宅・ご滞在先までお送りします。

【対象者】モンゴルで乗馬と草原・遊牧民との交流を楽しみたい日本人または日本語ができる方


【アクティビティ】
・8時ぐらいにウランバートル市を脱出!1時間ぐらいでモンゴルだるま牧場着。
・ちょっと一休み+モンゴル的ウェルカムドリンク
・トイレに行ったり身支度。
・準備運動+乗馬の心得・注意事項など
・お馬さんとご対面
・まずはテクテク歩きでウォーミングアップ
・草原を走る!
・適当なところでピクニックランチ
・一休み! モンゴル式乗馬のコツとか草原の暮らし豆知識などのエコ講座+お互いの交流なぞ深めましょう!
・馬に乗って帰路に着く(目標はみんなで、パカラーン、パカラーンとキャンターで帰る!)
・反省会
・草原にさよなら
・ご自宅までお送りします。


【持ち物】
帽子・軍手
運動しやすい着替え

靴はスニーカー、テニスシューズなど靴底が平らで動きや​すいものかブーツ。

小型ナイフとカップや器など

お弁当とおやつ

雨合羽(雨具とかいたら傘をご持参のお客様がいらっしゃ​ったことがあったけど、馬に乗りながら傘はさせません)

【ヘルメット・チャップス(脛充て)は貸与】

【定員】5名様まで

【料金】
1名様参加で 200,000tg/人(13,500円​)
2名様参加で 120,000tg/人(8,000円)
3名様参加で 100,000tg/人 (6,500円​)
4名様ー5名様で80,000tg/人(5,500円)

【料金に含まれるもの】:
・ウランバートル市内-現地-ウランバートルのご自宅・​ご宿泊先までの送迎車両・ドライバー
・交通費(燃料代・道路通行料)
・通訳ガイド
・乗馬ガイド
・乗用馬レンタル料
・モンゴル式ウェルカムドリンク(スーテイツァイまたは​アイラグ・ヨーグルト)

【無料サービス】
・ヘルメット貸与
・チャップスまたはブーツの貸与
・遊牧民体験・交流

【ポイント】
どこまでも果てしないモンゴル草原を実感できる新コース​!
「馬で駆ける」ことを前提にしたコース作りなので、
以下の人はお断りです。
・スピード恐怖症/ 
・甘ったれのチャレンジ根性のない人

注意!
やる気はあるんだけど、体力がついてかなーい!
という方は、とにかくいけるところまで行きましょう。
途中で「体力の限界!」となった場合は、車で一緒に目的​地まで行き、帰りもベースキャンプまで送りますから、が​んばってチャレンジしてくださいね。

乗馬初心者は安全のため、乗馬ガイドによる引き馬でスタートさせていただきます。
ご本人が、どんだけ「独りで乗りたい!」と希望しても、乗馬ガイドが「安全のためムリ」と判断した場合は、恐縮ですが、次回へのチャレンジということで、馬の動きのリズムに慣れるように心がけてくださいませ。(お客様の安全と共に、馬の安全のためにもとても大事なことですので、ご了承ください)

リピーターの方・すでに馬に乗れる方については、
次への上達のステップ(課題)を提案し、馬と上手にますます楽しくつきあえる技・知恵をご提供です。

基本は
・馬とのコミュニケーションを大切に
・馬と乗り手の体に負担がかからない自然体のモンゴル的​乗馬法のマスター
・モンゴルの自然やモンゴル人の伝統的な生活文化や馬と​のつきあい方から学ぶ人生哲学
をテーマとしています。

お申込フォーム:以下をコピー&ペーストしてメールでお​送りくださいませ。
申し込み(定員に達したところで締切・最終締切は8月22​日18時)
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モンゴルで乗馬マスター日帰り特訓ツアー申込希望
8月23日

1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.生年月日
4.パスポート番号、有効期限
5.ご住所
6.電話番号
7.携帯電話番号
8.E-mail
9.ご自宅・滞在先の場所・ランドマークなど
10.ご職業など
11.楽しい自己紹介など
12.ご相談ごと。ツアーへの意気込みなど(希望者が同​着だった場合、より面白そうな方にご参加いただくといっ​たこともあるかも・・・)

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上記をご記入の上、メール(mongolhorizon​☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)をく​ださいませ。


とりあえず、今のところ、2名様からお申込の打診が来ております。
ということで、料金については、3名様以上のところからご参照ください。