蚊にさされて1番イラッとくる箇所 ブログネタ:蚊にさされて1番イラッとくる箇所 参加中
モンゴルだるま@ウランバートルです。
別に生ゴミ放置してるわけでも、水周りが汚いわけでもないのに、ベランダの窓を開け放って寝ちゃったら、翌朝、おっきいハエが集団で台所を占領していてドン引き

(((( ;°Д°))))

そんなわけで、大掃除に取り掛かっております。

久々のブログネタ参加は、蝿ネタじゃなくて、蚊ネタです。

蚊にさされて一番イラッと来るところはどこですか?

モンゴルにも蚊がいるんですよね。しかも、針というか口が日本のものより丈夫なのか、ジーンズの上からでもブッスリさしてきます。

蚊もヌカカの類や蝿・アブなどの吸血虫が多いんですよね。イライラ・・・

草原での暮らしでは、今のところ、決まった「トイレ」というものが出来ていません。

そもそも今の夏のベースキャンプは2km四方ぐらいに我々(委託遊牧民一家+たまに泊まりにいく我ら)だけしかすんでないので、一箇所にトイレを設置するよりもむしろ、草原の「どっか」で用を足しちゃうほうがむしろ、環境インパクトが少ないんでないか?という感じなのです。

モンゴルって、大きい方は、番犬が食べて片付けちゃうし(うちの愛犬ソートン(ジャーマンシェパード8歳オス)はおぼっちゃまなせいか、この「大便パクリ」はしないのですが)、小さいほうは、すぐに蒸発しちゃうしね。
トイレットペーパーの処理だけ気をつければ、(といってもこのトイレットペーパーも埋めておいても、いつもなにやら(多分ヤギ・羊の類が食べてるのか?)跡形もなくなっています。
うーん・・・エコトイレ=草原XXX。

私、この草原XXXは結構好きなんだけど(一番すきなのは、真冬の針葉樹林タイガの雪の中で早朝するXXX=世界制覇したような気分で最高の静寂を満喫できるから)、夏は蚊とか蝿とかがうざいのです。

大体、おっきい方をもよおしちゃうときって、ご飯を食べた後とかなわけです。
ついでにいうと、いくら四方八方人がいない、といっても、近所にあるツーリストキャンプのツアー客が集団で昼間は乗馬トレックのためにドヤドヤと往来するので、昼間のXXXは気が抜けない。

だから、一番気楽に、おおらかにできるのは夜更けか夜明け頃。

涼しいしねー。

でも、この時間帯は、蚊の類も活発に活動中なのです。

トイレのしゃがみこみスタイルって、すっごい無防備。
虫除けスプレーとか一応しておくのですが、あまりモンゴルの虫には効果がないみたい。
しゃがみこみスタイルで一番肝心な大事な場所って、虫除けスプレーもしづらいのよね。
適度にあったかくて湿ってる粘膜っぽいところだから、蚊とか吸血蝿にとっても「高級三ツ星レストラン」ぐらいに大好物なスポットらしく、こののっぴきならない姿勢で、のっぴきならない用事を足しているとき、一番大事なところめがけて蝿とか蚊が襲い掛かってくるのです。

ぷーーーーーんって。

音がまずウザイわけですが、音はすれども姿は見えず。

そして、わ!止まりやがった!ってわかっても、腕とか肩とか顔みたいに素手でペチッってたたきづらい場所でもあります。わかってて、襲ってくるのかな?

いわゆる局部をさされるのが、一番イライラします。
ぼりぼりかきむしるわけにもいかず、虫刺され軟膏をつけたりしたら、それこそ、飛び上がるくらいの刺激で大変なことになる(やってみて、ほんと驚きました)

指の股とか足の裏とかもやるせない感じですが、やっぱり日常生活の中で一番大事なひとときを、のっぴきならない場所に不法侵入してきて邪魔する蚊や蝿は許せん。

日本では超音波で虫除けする携行グッズや蚊取り線香、虫除けスプレー等優れた防御策が発達していますが、そんな最新ハイテク技術も、ずうずうしいモンゴルの蚊には通用しません。きー!

最近は、自分に虫除けスプレーをしても効果がないので、あらかじめ、ズボンやパンツの上からスプレーして、そもそも、ずり下ろす前から蚊をおっぱらっておき、すばやく用を足す、タッチアンドゴー作戦をとっています。

便秘がちな人にはおすすめできない方法です。

ちなみに、いろんなXXXを実践していますが、最近は、環境インパクトを極小に、かつ「自然に愛の還元」を心がけたXXX方法のご指南入門書を愛読しています。

地平線会議のお仲間でもある、糞土師・伊沢さんの名著をぜひ読んで、自然に優しく、楽しいXXXを愛読者の皆様にも満喫していただきたいと思います。

蚊は夏の風物詩。
冬になると、いなくなっちゃうので、まぁ、短い夏や素敵な秋を実感できる存在ってことで、共存するしかないのかもね。





くう・ねる・のぐそ―自然に「愛」のお返しを/伊沢 正名

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モンゴルだるま@今日はオフ!at ウランバートル、です。

先日、ツアー出発前のあわただしい中で、開催日を書き忘れた日帰りツアーを告知したおとぼけさんでした。
あらためまして、こんにちは。


えっと、開催日を入れた状態で、一般ピーポーのお客様のために募集告知させていただきます。
(前回はわずか2ヶ月間で3回ものドタキャンをやらかした「常連さんもどき」対策の意味合いが強く、ちょいとキャンセル料関連のお話もかかせていただきましたが、お互いにいやな気持ちになったり、金銭的なダメージをうけないように、弊社ができる精一杯の対応を最後に書かせていただきました。
 内容・ご予算そのほか、いろいろな心配ごとがあって、興味はあるけど・・・という方は最後までお読みいただいた上でご判断いただけると嬉しいです。

【開催日】9月4日(日曜日)
スタートは、9時ごろか夜9時くらいまでたっぷり1日を予定しております。(乗馬自体は、皆様のペースにもよりますが、3-6時間くらいになる予定・途中で休憩を入れて無理のないコースとペースで乗馬をお楽しみいただけます)

10時にウランバートル市内から出たいので、9時ぐら​いから適度にお客様ピックアップ。

...お帰りはご自宅・ご滞在先までお送りします。

【対象者】モンゴルで乗馬と草原・遊牧民との交流を楽しみたい日本人または日本語ができる方


【アクティビティ】
・ウランバートル出発途中のスーパーで買出し
・1時間ぐらいでモンゴルだるま牧場着。
・ちょっと一休み+モンゴル的ウェルカムドリンク
・トイレに行ったり身支度。
・準備運動+乗馬の心得・注意事項など
・お馬さんとご対面
・まずはテクテク歩きでウォーミングアップ
・草原を走る!
・適当なところでピクニックランチ(人数が多そうで天気​もよさげだったらBBQにしようかな)
・一休み! 秋のモンゴルの草原だからこそ学べるエコ講​座あり
・馬に乗って帰路に着く
・反省会
・草原にさよなら
・ご自宅までお送りします。


【持ち物】
帽子・軍手
運動しやすい着替え

靴はスニーカー、テニスシューズなど靴底が平らで動きや​すいものかブーツ。

小型ナイフとカップや器など

お弁当とおやつ

雨合羽(雨具とかいたら傘をご持参のお客様がいらっしゃ​ったことがあったけど、馬に乗りながら傘はさせません)

【ヘルメット・チャップス(脛充て)は貸与】

【定員】10名様まで

【料金】
1名様参加で 200,000tg/人(13,500円​)
2名様参加で 120,000tg/人(8,000円)
3名様参加で 100,000tg/人 (6,500円​)
4名様ー7名様で80,000tg/人(5,500円)
8-10名様で70,000tg/人(5,000円) ​(車は2台に分乗)

【料金に含まれるもの】:
・ウランバートル市内-現地-ウランバートルのご自宅・​ご宿泊先までの送迎車両・ドライバー
・交通費(燃料代・道路通行料)
・通訳ガイド
・乗馬ガイド
・乗用馬レンタル料
・モンゴル式ウェルカムドリンク(スーテイツァイまたは​アイラグ・ヨーグルト)

【無料サービス】
・ヘルメット貸与
・チャップスまたはブーツの貸与
・遊牧民体験・交流

【ポイント】
どこまでも果てしないモンゴル草原を実感できる新コース​!
「馬で駆ける」ことを前提にしたコース作りなので、
以下の人はお断りです。
・スピード恐怖症/ 
・甘ったれのチャレンジ根性のない人

注意!
やる気はあるんだけど、体力がついてかなーい!
という方は、とにかくいけるところまで行きましょう。
途中で「体力の限界!」となった場合は、車で一緒に目的​地まで行き、帰りもベースキャンプまで送りますから、が​んばってチャレンジしてくださいね。

乗馬初心者は安全のため、乗馬ガイドによる引き馬でスタートさせていただきます。
ご本人が、どんだけ「独りで乗りたい!」と希望しても、乗馬ガイドが「安全のためムリ」と判断した場合は、恐縮ですが、次回へのチャレンジということで、馬の動きのリズムに慣れるように心がけてくださいませ。(お客様の安全と共に、馬の安全のためにもとても大事なことですので、ご了承ください)

リピーターの方・すでに馬に乗れる方については、
次への上達のステップ(課題)を提案し、馬と上手にますます楽しくつきあえる技・知恵をご提供です。

基本は
・馬とのコミュニケーションを大切に
・馬と乗り手の体に負担がかからない自然体のモンゴル的​乗馬法のマスター
・モンゴルの自然やモンゴル人の伝統的な生活文化や馬と​のつきあい方から学ぶ人生哲学
をテーマとしています。

お申込フォーム:以下をコピー&ペーストしてメールでお​送りくださいませ。
申し込み(定員に達したところで締切・最終締切は9月1​日夜21時)
**************************​*****************
モンゴルで乗馬マスター日帰り特訓ツアー申込希望
ご希望日を明記してください。

1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.生年月日
4.パスポート番号、有効期限
5.ご住所
6.電話番号
7.携帯電話番号
8.E-mail
9.ご自宅・滞在先の場所・ランドマークなど
10.ご職業など
11.楽しい自己紹介など
12.ご相談ごと。ツアーへの意気込みなど(希望者が同​着だった場合、より面白そうな方にご参加いただくといっ​たこともあるかも・・・)

**************************​*****************

上記をご記入の上、メール(mongolhorizon​☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)をく​ださいませ。


とりあえず、今のところ、1名様からお申込の打診が来ております。
ということで、料金については、2名様以上のところからご参照ください。

ちなみに、
「ツアーに参加したいけれど、予算が人数によってはムリ!という方はその旨、12のご相談ごとに明記くださいませ。「何人以上参加でないと、予算の都合で参加を取りやめにします」と書いておいていただければ、お申込状況などをお知らせしつつ、最終的に、どうなさいますか?とファイナルアンサー確認のため9月1日以降にメールか電話で連絡させていただきます。ペタしてね
モンゴルだるま@ウランバートルです。
すごしやすい1日でなんだかノンビリ、お昼寝しちゃいましたw

お盆連休のお客様ごとうちゃーく!ちっちゃい飛行機満席!で、同​業他社のお友達とかガイド講座の教え子達と遭遇。これからの1週​間ほど、ちょっぴりお天気不安定ですが、それぞれ、お客様の楽し​い旅を提供できますように!

空港ってなぜか、普段は滅多に会えないような人と出くわします。

今日は、20年ほど前にモンゴル政府奨学金留学生としてモンゴルの国際空港に降り立ったとき、迎えに来てくれているはずの大使館の人も大学関係者もいないなか、独りぼっちで吹雪の中呆然と突っ立ってたときに、モンゴル国立大学の留学生寮まで送り届け、入寮手続きまでやってくれたリグデンさんとバッタリ。

リグデンさんは恐竜博士(古生物学博士)のバルスボルドさんの息子さんで20年前当時はモンゴル国立大学で教鞭をとってたのでした。ハンサムさんは20年たっても相変わらずです。

リグデンさんはとってもいい人で、日本出発の際にも北京途中泊のときも文部省とモンゴル大使館に確認して、「ちゃんと出迎えいるから」って念押しもされたはずだったのに、いきなり吹雪の中で路頭に迷いそうになっていた私に、お金まで渡してくれちゃったのでした。

ちょうどバルスボルドさんも同じ飛行機で北京からウランバートルに帰る途中だったおかげで、ほんとに助かったー!

かれこれ20年間、私はいつもこんな偶然の中で親切なモンゴル人にめぐりあえたおかげでなんとかやってこれているんだよなぁ。。。とシミジミです。

リグデンさんのパパ、バルスボルド博士は、モンゴルの2大博学者のひとり、B.リンチン先生の息子さんであります。皆さん、ほんとハンサムでジェントルマンで、とってもモンゴル人らしいユーモアセンスに優れた人たちです。

他にも、15年前ぐらいにドライバーさんをしてくれたおじさんにも会えちゃったしね。

いやー、空港って楽しいなぁ。



そして、今年の気付き。わがモンゴル​ホライズンのお客様女子の美人度がずばぬけて高い件。

今朝、というか早朝3時ごろに
「もう疲れたから、仕事やめる」とかぶっちぎりなわがままをぶちかまして、私を激怒させた情緒不安定でメンドクサイ男・ガ​ナー君がすっかりご機嫌になりました。よかった・・・

明日から、沙漠と草原の境界線を馬やラクダや4WD車でうろうろします。
お天気がよかったら、ムーンライトウォークとかで気持ち癒し系になります。
月を天体望遠鏡で眺めていると、すごく気持ちが落ち着くんですよ。

昼間はガンガン、馬やラクダでアクティブなモンゴルを楽しみ、夜は、しみじみしたいもんです。

短期間の貴重なお盆休みにモンゴルまでお越しいただいた大切な大切なお客様に、モンゴルを満喫していただきたな。